株式会社大武・ルート工業は、2023 年9 月5 日に公益財団法人仙台市医療センター仙台オープン病院(院長:土屋 誉様)に自社開発のリハビリテーション専用トレッドミルFCT-1051Eを寄贈いたしました。
当社は日本唯一の特殊トレッドミル開発メーカーとして、スポーツ・リハビリ・計測性能試験など幅広い用途のトレッドミルを東北の地から生産してきた実績があります。
今回寄贈した機種はリハビリ専用として新たに開発し今年から販売を開始したものです。
走行面の高さが7cm と低床の設計となっており車いすでの乗り入れが可能であり、高齢者や歩行障害者の方にも安心してご利用いただけます。
当社としましては、地域医療の拠点を担う同院における患者様方のリハビリテーションの一助となればと考えております。
■公益財団法人 仙台市医療センター 仙台オープン病院 (概要)
所在地: 宮城県仙台市宮城野区鶴ヶ谷5 丁目22-1
敷地面積: 26,230 ㎡ 病床数: 330 床
1976 年、仙台市と仙台医師会の協力により、公設民営型の医師会病院として開設。「オープンシステム」という医療体制で、CT,MRI などの高度医療機器や入院病床等を地域の医師に開放しています。